電竜戦 第3回予行演習終わりました。
昨日の9月5日から今日の9月6日にかけて行われた電竜戦第3回予行演習。
koronは無事に3位入賞しました!
koronプロジェクトは3位という結果になりました!
— koronプロジェクト (@NewKoronproject) 2020年9月5日
定跡方面に少し不備が見つかったので直したいと思います。
あああああスリッパの音ぉぉぉぉぉ#電竜戦 pic.twitter.com/vverc4evVM
途中、スリッパに引き倒される事態もありましたが、他はかなり良い成績だったので良かったです。
今回は電竜戦第3回予行演習の感想を書いていきます。
対GrampusF戦
koronが初黒星を付けたこの対局、なんとGrrampusFにはスリッパが搭載されており、中盤でNPSの差で劣勢に追い込まれ、敗北しました。
しかも相手は四間飛車。
コンピューター将棋では、不利飛車は今の所常識なので、大丈夫だろうと鼻をくくっていましたが、見事にやられました。
定跡整備がほとんどされていなかったのが敗因です。
スリッパ相手には、定跡で差を作らないと勝ち目がないのです、、、
対shotgun zero戦
相手のshotgun zeroはiなどのクラスタで構成されており、即指しmulti ponderが特徴のソフトです。
正直言って勝てる見込みがありません。
今回は100手超えで千日手が成立した模様です。
ちなみにこのソフト、最終結果2位です。
対 水匠2戦
強い!スリッパ!やばい!
負けました。
しかも定跡に不備があったようで、普通に押し切られました。
テラショックなので、定跡をどんどん掘れば修正されると思っています。
まとめ
定跡を掘る
スリッパには千日手(やね師匠の得意技です)
電竜戦では、後手千日手は0.6勝なので、後手ならなお良いです。
あとは手番がどうなるかの運ですね、、、